書誌事項

待ってる : 橘屋草子

あさのあつこ [著]

(講談社文庫, [あ-100-9])

講談社, 2013.9

タイトル読み

マッテル : タチバナヤ ゾウシ

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注記

2009年2月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

収録内容

  • 待ってる
  • 小さな背中 / チイサナ セナカ
  • 仄明り
  • 残雪のころに
  • 桜、時雨れる
  • 雀色時の風
  • 残り葉

内容説明・目次

内容説明

「薮入りには帰っておいで。待ってるからね」母の言葉を胸に刻み、料理茶屋「橘屋」へ奉公に出たおふく。下働きを始めたおふくを、仲居頭のお多代は厳しく躾ける。涙を堪えながら立ち働く少女の内には、幼馴染の正次にかけられたある言葉があったが—。江戸深川に生きる庶民の哀しみと矜持を描いた人情絵巻。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13593697
  • ISBN
    • 9784062776455
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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