ネット選挙が変える政治と社会 : 日米韓に見る新たな「公共圏」の姿

書誌事項

ネット選挙が変える政治と社会 : 日米韓に見る新たな「公共圏」の姿

清原聖子, 前嶋和弘編著

慶應義塾大学出版会, 2013.9

タイトル別名

ネット選挙が変える政治と社会 : 日米韓に見る新たな公共圏の姿

ネット選挙が変える政治と社会 : 日米韓に見る新たな「公共圏」の姿

タイトル読み

ネット センキョ ガ カエル セイジ ト シャカイ : ニチベイカン ニ ミル アラタナ コウキョウケン ノ スガタ

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内容説明・目次

内容説明

ネットは「政治マーケティングの戦場」と化すのか、「有権者主導の選挙運動」を生み出すのか。2013年参院選を総括しつつ、政治献金、事前運動、戸別訪問など次への改革課題と民主主義の行方を論じた緊急鼎談を収録。

目次

  • 序 「ネット選挙解禁」は何を生むのか—「公共圏」としてのインターネットか「選挙のアメリカ化」か
  • 第1章 ネット選挙解禁で何ができるようになるのか—2013年公職選挙法の一部改正で変わる日本の選挙運動
  • 第2章 進化するネット選挙戦略—2012年アメリカ大統領選挙戦を読み解く
  • 第3章 「下からの起爆剤」か「上からのコントロール」か—変貌するアメリカ大統領選挙のソーシャルメディア利用
  • 第4章 ネット選挙が変える有権者の政治参加—2012年韓国大統領選挙に見る市民ネットワーク型政治参加
  • 第5章 若者の政治参加とSNS選挙戦略の世代別効果—2012年韓国大統領選挙におけるリベラルの敗北
  • 第6章 マスメディアよりも「中立」な日本のネットニュース—2012年衆議院議員選挙時のニュース利用における党派的バイアス認知
  • 第7章 ケータイの進化とSNSの普及が変えたコミュニケーションのあり方—ネット選挙に与えるインパクト
  • 第8章 鼎談 2013年参院選に見るネット選挙運動の将来

「BOOKデータベース」 より

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