トリウム原子炉の道 : 世界の現況と開発秘史

書誌事項

トリウム原子炉の道 : 世界の現況と開発秘史

リチャード・マーティン著 ; 野島佳子訳

(朝日選書, 908)

朝日新聞出版, 2013.10

タイトル別名

Superfuel

タイトル読み

トリウム ゲンシロ ノ ミチ : セカイ ノ ゲンキョウ ト カイハツ ヒシ

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内容説明・目次

内容説明

ウランを使わない原子炉があった!第二次大戦後の開発期に、数々の利点をもつトリウム原発はウラン原発に敗れ、歴史の舞台から消えた。しかしウラン原発の行きづまりと共に中国、インドを含む各国でトリウム原発は再び注目を集めている。復活の流れを紹介し、消された歴史を明らかにする。

目次

  • 1 トリウムについての忘れられた本
  • 2 雷神の元素
  • 3 唯一の安全な炉
  • 4 リッコーヴァーとワインバーグ
  • 5 原子炉の誕生
  • 6 原子力の行き着いた先
  • 7 アジア版原子力競争
  • 8 原子力の次世代
  • 9 ビジネス界からの改革
  • 10 私たちは何をするべきか

「BOOKデータベース」 より

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