コンクリートの科学

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コンクリートの科学

コンクリートの劣化と補修研究会編著

(B&Tブックス, . おもしろサイエンス||オモシロ サイエンス)

日刊工業新聞社, 2013.10

タイトル読み

コンクリート ノ カガク

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注記

監修: 明石雄一

参考資料: p149-150

内容説明・目次

内容説明

コンクリートは、ビルをはじめ橋やダム、高速道路など現代建築には欠かせない資材で、広範囲に使用されています。ところが今、このコンクリートの老朽化が問題となっており、その検査・補修技術が重要になってきています。

目次

  • 第1章 コンクリートっていったいどんなものだろう(コンクリートとは“乾いて固まる”のでなく、“水分と結合して固まる”のだ;コンクリートは固まる過程で熱を出す。特徴は圧縮力に強い、自由な形状 ほか)
  • 第2章 機能・性能を向上させて活躍するコンクリート(コンクリートの性質を左右する骨材—体積比でコンクリートの7割程度を占める;最近では人工骨材を多く活用—再生骨材は環境物品として自治体も奨励 ほか)
  • 第3章 コンクリートの養生・検査・補修技術(コンクリートは施行の前にやらなければならないことがある—それは「養生」;寒中の養生は5℃以上を保ち、暑中の打ち込み時のコンクリート温度は35℃以下 ほか)
  • 第4章 コンクリートの性能向上を実現する添加剤(コンクリートの性能向上は各種添加剤の開発・改良によって行われてきた;コンクリート用化学混和剤は界面活性剤をコンクリートに応用したもの ほか)
  • 第5章 コンクリートは今後もますます進化発展していく!(環境に寄与するコンクリート—大気・水質浄化、吸音、緑化など;セメント産業は生産コストに占めるエネルギー費の割合が高い産業 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1401813X
  • ISBN
    • 9784526071461
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    150p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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