銀座にはなぜ超高層ビルがないのか : まちがつくった地域のルール

書誌事項

銀座にはなぜ超高層ビルがないのか : まちがつくった地域のルール

竹沢えり子著

(平凡社新書, 706)

平凡社, 2013.11

タイトル別名

銀座にはなぜ超高層ビルがないのか : まちがつくった地域のルール

タイトル読み

ギンザ ニワ ナゼ チョウコウソウ ビル ガ ナイノカ : マチ ガ ツクッタ チイキ ノ ルール

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注記

銀座まちづくり年表: p[10]

参考文献: p238-239

内容説明・目次

内容説明

二〇〇三年夏、松坂屋と森ビルによって、二百メートル近い高さの超高層ビル計画が銀座に提案された。しかし、本当に超高層ビルは必要なのか?小ぶりだが一流専門店が揃った街並み、回遊性の高い区割りなど、「銀座らしい」まちのにぎわいを守るため、商店街が結束し、地域のルールを考えはじめた。地域のまちづくりは地域で考える—未来の銀座のあり方を模索した十数年の活動を追う!

目次

  • プロローグ 銀座に超高層ビルが計画された
  • 第1章 銀座とはどんな街か
  • 第2章 大規模開発前夜、九〇年代の銀座—第一次地区計画「銀座ルール」の策定
  • 第3章 二百メートルの超高層ビルが銀座に?—「銀座街づくり会議」をつくろう
  • 第4章 銀座の声を行政へ!
  • 第5章 新建築は銀座との事前協議が必要に—銀座デザイン協議会の船出
  • エピローグ ふたたび松坂屋の再開発について

「BOOKデータベース」 より

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