フロイトを読む : 年代順に紐解くフロイト著作
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フロイトを読む : 年代順に紐解くフロイト著作
岩崎学術出版社, 2013.11
- タイトル別名
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Lire Freud : découverte chronologique de l'œuvre de Freud
- タイトル読み
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フロイト オ ヨム : ネンダイジュン ニ ヒモトク フロイト チョサク
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注記
監訳: 福本修
原著 (Presses Universitaires de France, 2004) の全訳
年表: p[8]-[9]
参考文献: p283-292
内容説明・目次
内容説明
フロイトには、今日もなお意義があるだろうか。彼の考えは普遍的な価値を持ち続けているだろうか。それに由来する治療的な方法、つまり治療としての精神分析は、私たちの時代でどのような位置を占めているのだろうか。フロイトの思考および精神分析の活力を明らかにする。
目次
- 第1部 精神分析の発見—1895‐1910(『ヒステリー研究』1895d;『ヴィルヘルム・フリースへの手紙』1887‐1902;「心理学草案」1950c(1895) ほか)
- 第2部 成熟の時代—1911‐1920(「自伝的に叙述されたパラノイア(妄想性痴呆)の一症例に関する精神分析的考察」1911c;「精神分析の技法についての著作」1904‐1919;『トーテムとタブー』1912‐1913a ほか)
- 第3部 新たな展望—1920‐1939(『快原理の彼岸』1920g;『集団心理学と自我分析』1921c;『自我とエス』1923b ほか)
「BOOKデータベース」 より