老人漂流社会 : 他人事ではない"老後の現実"
著者
書誌事項
老人漂流社会 : 他人事ではない"老後の現実"
主婦と生活社, [2013.12]
- タイトル別名
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老人漂流社会 : 他人事ではない老後の現実
- タイトル読み
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ロウジン ヒョウリュウ シャカイ : ヒトゴト デワ ナイ ロウゴ ノ ゲンジツ
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注記
出版年月はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
菊池寛賞受賞『無縁社会』から3年後のニッポンはいま—。反響を呼んだNHKスペシャル待望の書籍化!歳をとるのは罪ですか?高齢者が体調を崩して自宅にいられなくなっても、病院や介護施設は満床で入れない。短期間だけ入れる施設を転々とし、そのうち貯金は底をつき、行きつく先は生活保護。それでも安住の地は簡単には見つからない…。住まいを追われ、“死に場所”を求めて漂流する高齢者が、いまあふれ出している。
目次
- 序章 歳をとることは罪なのか
- 第1章 “終の住処”を選べない時代—病院、施設をたらい回され、自宅を失う人々
- 第2章 死に場所さえ持てない!—社会保障制度の機能不全による“過酷な居場所探し”
- 第3章 「漂流死」する高齢者たち—三畳一間の終の住処「無料低額宿泊所」の現実
- 第4章 知られざる「認知症漂流」—ホームレスになった認知症患者たち
- 第5章 どうすれば老後の安心は得られるのか—ますます深刻になっていく高齢者の貧困問題
- 第6章 “老人漂流”を食い止めるために—「支えて、支えられる」社会づくりを目指して
「BOOKデータベース」 より