書誌事項

大江健三郎作家自身を語る

大江健三郎著

(新潮文庫, 9636, お-9-23)

新潮社, 2013.12

タイトル別名

大江健三郎 : 作家自身を語る

タイトル読み

オオエ ケンザブロウ サッカ ジシン オ カタル

大学図書館所蔵 件 / 34

注記

2007年5月刊(新潮社)の増補・改訂

聞き手・構成: 尾崎真理子

内容説明・目次

内容説明

なぜ大江作品には翻訳詩が重要な役割を果たすのでしょう?女性が主人公の未発表探偵小説は現存するのですか?—世紀を越え、つねに時代の先頭に立つ小説家が、創作秘話、東日本大震災と原発事故、同時代作家との友情と確執など、正確な聞き取りに定評のあるジャーナリストに一年をかけ語り尽くした、対話による「自伝」。最新小説『晩年様式集』を巡るロング・インタヴューを増補。

目次

  • 第1章 詩、初めての小説作品、卒業論文
  • 第2章 「奇妙な仕事」、初期短篇、『叫び声』、『ヒロシマ・ノート』、『個人的な体験』
  • 第3章 『万延元年のフットボール』、『みずから我が涙をぬぐいたまう日』、『洪水はわが魂に及び』、『同時代ゲーム』、『M/Tと森のフシギの物語』
  • 第4章 『「雨の木」を聴く女たち』、『人生の親戚』、『静かな生活』、『治療塔』、『新しい人よ眼ざめよ』
  • 第5章 『懐かしい年への手紙』、『燃えあがる緑の木』三部作、『宙返り』
  • 第6章 「おかしな二人組」三部作、『二百年の子供』
  • 第7章 『美しいアナベル・リイ』、『水死』、『晩年様式集』
  • 大江健三郎、106の質問に立ち向かう+α

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14211741
  • ISBN
    • 9784101126234
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    422p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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