大江健三郎作家自身を語る
著者
書誌事項
大江健三郎作家自身を語る
(新潮文庫, 9636,
新潮社, 2013.12
- タイトル別名
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大江健三郎 : 作家自身を語る
- タイトル読み
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オオエ ケンザブロウ サッカ ジシン オ カタル
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注記
2007年5月刊(新潮社)の増補・改訂
聞き手・構成: 尾崎真理子
内容説明・目次
内容説明
なぜ大江作品には翻訳詩が重要な役割を果たすのでしょう?女性が主人公の未発表探偵小説は現存するのですか?—世紀を越え、つねに時代の先頭に立つ小説家が、創作秘話、東日本大震災と原発事故、同時代作家との友情と確執など、正確な聞き取りに定評のあるジャーナリストに一年をかけ語り尽くした、対話による「自伝」。最新小説『晩年様式集』を巡るロング・インタヴューを増補。
目次
- 第1章 詩、初めての小説作品、卒業論文
- 第2章 「奇妙な仕事」、初期短篇、『叫び声』、『ヒロシマ・ノート』、『個人的な体験』
- 第3章 『万延元年のフットボール』、『みずから我が涙をぬぐいたまう日』、『洪水はわが魂に及び』、『同時代ゲーム』、『M/Tと森のフシギの物語』
- 第4章 『「雨の木」を聴く女たち』、『人生の親戚』、『静かな生活』、『治療塔』、『新しい人よ眼ざめよ』
- 第5章 『懐かしい年への手紙』、『燃えあがる緑の木』三部作、『宙返り』
- 第6章 「おかしな二人組」三部作、『二百年の子供』
- 第7章 『美しいアナベル・リイ』、『水死』、『晩年様式集』
- 大江健三郎、106の質問に立ち向かう+α
「BOOKデータベース」 より