市民社会と自己実現 Civil society and self-realization

書誌事項

市民社会と自己実現 = Civil society and self-realization

広岡守穂著

有信堂高文社, 2013.12

タイトル読み

シミン シャカイ ト ジコ ジツゲン

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注記

参考文献: p293-298

内容説明・目次

内容説明

どのような市民社会がかたちづくられてきたか。政治思想史から市民社会思想の発展を読み解く。

目次

  • 第1章 市民社会と自己実現(市民社会とは何か?;戦後日本の市民社会—市民運動から市民事業へ;三つのデモクラシー;声を出せない人のためのデモクラシー)
  • 第2章 権威主義体制と市民社会—近代日本の市民社会と思想(啓蒙と新社会の時代;福沢諭吉と渋沢栄一;恋愛・貧困・市民社会;権威主義体制の確立と市民社会;社会システムをつくる—貧民街の聖者・賀川豊彦)
  • 第3章 市民主義の成立—戦後の市民社会の発展(戦争体験;主体性と自己実現;政治的領域と非政治的領域の区別;寛容と競争的共存;市民社会論の誕生;市民主義の成立)

「BOOKデータベース」 より

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