新老人の思想
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新老人の思想
(幻冬舎新書, 330)
幻冬舎, 2013.12
- タイトル読み
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シン ロウジン ノ シソウ
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内容説明・目次
内容説明
日本は今、とんでもない超・老人大国に突入しようとしている。長寿がお荷物にすらなるこの世の中で、かつての老人像とまったく違う“新老人”の思想が必要なのだ。それは未来に不安と絶望を抱きながらも、体力、気力、能力は衰えず、アナーキーな思想を持った新しいタイプの老人たちである。彼らに牽引され、日本人は老後の生き方の大転換を迫られている—。「若年層に頼らない」「相互扶助は同世代で」「単独死を悲劇としない」等、老人階級の自立と独立を説いた衝撃の思想。
目次
- 「高齢者層」ではない、「老人階級」である
- 新老人の時代がきた
- 新老人五つのタイプ
- これからの人間力
- 元気で長生きの理想と現実
- 不易と流行のさじ加減
- 豊かさについて考える
- 理想の「逝き方」をめざして
「BOOKデータベース」 より