中世末期ネーデルラントの都市社会 : 近代市民性の史的探求

著者

    • ブルゴーニュ公国史研究会 ブルゴーニュ コウコクシ ケンキュウカイ

書誌事項

中世末期ネーデルラントの都市社会 : 近代市民性の史的探求

マルク・ボーネ著 ; ブルゴーニュ公国史研究会訳

(叢書ベリタス)

八朔社, 2013.12

タイトル別名

À la recherche d'une modernité civique : la société urbaine des anciens Pays-Bas au bas Moyen Âge

タイトル読み

チュウセイ マッキ ネーデルラント ノ トシ シャカイ : キンダイ シミンセイ ノ シテキ タンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 65

注記

文献目録: 巻末p3-43

内容説明・目次

目次

  • 序章 中世の秋—ヨハン・ホイジンガとアンリ・ピレンヌ、あるいは「同じ事柄に対する多くの真実」について
  • 第1章 前近代のネーデルラントに民主主義はあったか—中世末期(一五〜一六世紀)フランドルの同職組合:都市の経済利害、政治対立、文化的アイデンティティ
  • 第2章 ネーデルラントにおける都市騒擾の伝統—都市アイデンティティの構築、はぐくまれる政治文化
  • 第3章 社会的統制、行動の統制—都市共和制における「共通善」の夢は不可能か?
  • 第4章 都市風景の権力と解読—フランドルとイタリアの比較史は可能か?
  • 第5章 都市社会とブルゴーニュ国家の形成—都市と君主の論理、社会的要請と政治的野心

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ