書誌事項

覇風林火山

工藤章興著

(歴史群像新書)

学習研究社, 1997.1-2000.2

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タイトル読み

ハ フウリン カザン

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784054007581

内容説明

都に旌旗をひるがえして天下に号令する—。西上を開始した信玄は三方ケ原で家康を打ちのめす。だが信玄の病は篤い。しかし、たとえ我が身は滅んでも、と作戦を続行。三河・吉田城を包囲し、信長の出方を窺う。驚倒した信長は家康救援を決意、秘策を胸に岐阜を発つ。岡崎城外で対峙する武田軍と織田・徳川連合軍。智謀の限りをつくす両雄の初対決が今始まる。
巻冊次

2 ISBN 9784054008151

内容説明

信玄の信長包囲網は急速に絞り込まれてゆく。京都・摂津・河内・近江・伊勢で反信長勢力が蜂起。本拠地岐阜城は長島一向一揆勢らに包囲され孤立した。もはや信長の撤兵は時間の問題、と思われていた。だが信長は小豆坂から一歩も動かない。逆転攻勢を目論む信長は神略をめぐらす。ターゲットは勝頼。血気にはやる荒武者は…。
巻冊次

3 ISBN 9784054008915

内容説明

三河・小豆坂で大敗したのち、二俣城で再西上の準備を進めていた信玄のもとに“謙信、上野に進入”の凶報が飛び込んできた。もちろん謙信の行動は、信長の差し金である。信玄は二俣城を山県昌景に託し、長駆の北上を決意する。“甲斐の虎”と“越後の龍”、宿敵同士の戦いが上野・利根川河畔を舞台に繰り広げられる。
巻冊次

4 ISBN 9784054010079

内容説明

大逆襲の嵐を巻き起こした信長軍団は、長島一向一揆の殲滅を目論み、北伊勢に侵攻。片や信玄は、富士山麓の樹海の中に、秘密兵器工場と鉄砲訓練場を建設。3000人の鉄砲隊と騎馬隊による精強軍団を構成し、信長打倒策を着実に推し進めようとする。はたして信玄の戦略は結実するのであろうか。
巻冊次

5 ISBN 9784054010307

内容説明

再び西上作戦を開始した信玄は、本拠地を駿河・駿府城に移した。東海道筋を突き進もうと企図しているのだ。最初のターゲットは、家康の領国、遠江。総大将・勝頼は、堅城高天神城を兵糧攻めする。攻城することほぼ3か月、だが落とせない。苦悩する勝頼のもとに父・信玄が訪れるのだが…。信玄の新軍団精強狙撃隊高天神城に出動。戦国仮想戦記。
巻冊次

6 ISBN 9784054011311

内容説明

天正3年春、信長は久方ぶりの美酒を口にした。義弟・浅井長政とよりがもどったのだ。だが、信長にはその美酒を堪能する暇はなかった。信玄の再包囲網は着実に構築され、大鉄環が信長の喉首をじわりと締めはじめたのだ。それぞれの思惑を秘めて、毛利が動き、謙信が奔る。さらに、盟友・家康の命運も、今や信玄の手にあった。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14581933
  • ISBN
    • 4054007589
    • 4054008151
    • 4054008917
    • 4054010075
    • 405401030X
    • 4054011314
    • 4054012078
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7冊
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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