鑑の近代 : 「法の支配」をめぐる日本と中国

書誌事項

鑑の近代 : 「法の支配」をめぐる日本と中国

古賀勝次郎著

春秋社, 2014.1

タイトル別名

鑑の近代 : 法の支配をめぐる日本と中国

タイトル読み

カガミ ノ キンダイ : ホウ ノ シハイ オ メグル ニホン ト チュウゴク

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注記

引用・参考文献: p325-337

関連年表: p338-341

索引あり

内容説明・目次

内容説明

差しせまる西洋列強からの圧力のなか「管子」の法思想に接ぎ木する形で近代化を果たそうとした日本と中国。鏡のようにお互いを反映しあいながらもなにがその成否を分けたのか?「近代化」の別れ道はどこにあったのか?

目次

  • 序論 日本と中国の近代化—西洋社会思想との邂逅
  • 第1章 「法」の西洋、「政」の東洋
  • 第2章 儒家と法家はなぜ対立するのか
  • 第3章 江戸における儒家と法家—仁斎、徂徠、息軒
  • 第4章 明治維新にむかって—息軒の弟子たちの活躍
  • 第5章 中国革命はなぜ挫折したのか
  • 終章 その後の中国と日本

「BOOKデータベース」 より

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