日独ヴェーバー論争 : 『経済と社会』(旧稿)全篇の読解による比較歴史社会学の再構築に向けて : Max Weber
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日独ヴェーバー論争 : 『経済と社会』(旧稿)全篇の読解による比較歴史社会学の再構築に向けて : Max Weber
未來社, 2013.12
- タイトル別名
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日独ヴェーバー論争 : 経済と社会旧稿全篇の読解による比較歴史社会学の再構築に向けて : Max Weber
- タイトル読み
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ニチドク ヴェーバー ロンソウ : ケイザイ ト シャカイ キュウコウ ゼンペン ノ ドッカイ ニヨル ヒカク レキシ シャカイガク ノ サイコウチク ニ ムケテ : Max Weber
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内容説明・目次
内容説明
マックス・ヴェーバーの遺稿で代表作の『経済と社会』(旧稿)について、ドイツにおける『全集』版の編纂者モムゼンとシュルフターに、精緻なテクスト読解にもとづく鋭い異論を提起、併せて「旧稿」全篇の骨子を示す折原ヴェーバー研究の真髄。
目次
- 先行編纂の根本問題—基礎範疇にかかわる術語変更の無視
- 論争の争点—「旧稿」の基礎範疇
- 基礎範疇は、いつ、どこで、定立されたか—「作品史」論争
- モムゼン批判(1)—「範疇論文」をどう読んだか
- モムゼン批判(2)—“ゲゼルシャフト行為”の第一、第二用例、併せて1「概念」篇(トルソの頭)の内容構成
- モムゼン批判(3)—“ゲゼルシャフト行為”の第三、第四用例、併せて2「社会」篇の内容構成
- モムゼン批判(4)—「トルソの頭」の解体
- モムゼン批判(5)—「一九一四年構成表」の否認から羅針盤なしの漂流へ
- モムゼン批判(6)—「都市」は「『支配』に紛れ込んだ異物」か、併せて3「支配」篇の内容構成
- モムゼン批判(7)—「執筆期順」編纂方針は成り立つか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より