歴史文化を大災害から守る : 地域歴史資料学の構築

書誌事項

歴史文化を大災害から守る : 地域歴史資料学の構築

奥村弘編

東京大学出版会, 2014.1

タイトル別名

Protecting historic and cultural resources from natural disaster : construction of studies about local historical materials

タイトル読み

レキシ ブンカ オ ダイサイガイ カラ マモル : チイキ レキシ シリョウガク ノ コウチク

大学図書館所蔵 件 / 219

注記

欧文タイトルは標題紙裏による

関係年表: 巻末p5-10

関連論考一覧: 巻末p15-20

参考文献: p402

内容説明・目次

目次

  • 1 地域歴史学の構築に向けて(なぜ地域歴史資料学を提起するのか—大規模災害と歴史学;歴史資料を千年後まで残すために ほか)
  • 2 地域歴史資料という見方の発見と展開—続発する大災害と地域歴史資料(1)(地域歴史資料の「保全」から「活用」へ—阪神・淡路大震災の被災地からの発信;過疎化が進む地域と資料のゆくえ—山陰地域における資料保存の課題 ほか)
  • 3 東日本大震災の現場から—続発する大災害と地域歴史資料(2)(大規模災害時における資料保全ネットの活動—東日本大震災における宮城資料ネットの活動から;ふつうの人びとの資料レスキュー—山形文化遺産防災ネットワークの取り組み ほか)
  • 4 災害時の地域歴史資料保全の方法をめぐって(民間所在史料保全のためのネットワーク形成;水濡れ史料の吸水乾燥ワークショップの展開 ほか)
  • 5 データ編

「BOOKデータベース」 より

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