しぐさの日本文化
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しぐさの日本文化
(講談社学術文庫, [2219])
講談社, 2014.2
- タイトル読み
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シグサ ノ ニホン ブンカ
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注記
原本: 筑摩書房1972年刊, 角川文庫1978年刊 (1970年10月から1971年12月にかけて日本経済新聞に連載されたエッセイをもとにしたもの)
底本: 「多田道太郎著作集」3 (筑摩書房, 1994年刊), 単行本版・角川文庫版も参照
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ふとしたしぐさ、身振り、姿勢—これらは個人の心理の内奥をのぞかせるものであると同時に、一つの社会に共有され、伝承される、文化でもある。身体に深くしみついた、人間関係をととのえるための精神・身体的表現といえる。あいづち、しゃがむ、といった、日本人の日常のしぐさをとりあげ、その文化的な意味をさぐる「しぐさ研究」の先駆的著作。
目次
- ものまね
- 頑張る
- あいづち
- へだたり
- 低姿勢
- 寝ころぶ
- 握手
- 触れる
- にらめっこ
- はにかみ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より