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板木は語る

永井一彰著

笠間書院, 2014.2

タイトル読み

ハンギ ワ カタル

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内容説明・目次

内容説明

近世出版現場の生々しい痕跡を伝える「板木」から、当時の出版事情に迫る。第一人者が初めてまとめた、「板木」論集成。従来注目されることのなかった板木を学術史料として位置付け、出版研究に新しい視点を導入した成果の数々。日本出版史必須の基本論考が遂にまとめられた。

目次

  • 第1部 板木の意義
  • 第2部 『おくのほそ道』の板木
  • 第3部 「芭蕉」という利権
  • 第4部 入木
  • 第5部 版権移動・海賊版・分割所有
  • 第6部 板木は語る

「BOOKデータベース」 より

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