書誌事項

喚起泉達録の世界 : もう一つの越中旧事記

藤田富士夫編著 ; 棚元理一訳著

雄山閣, 2014.2

タイトル別名

喚起泉達録の世界 : もう一つの越中旧事記

タイトル読み

カンギ センタツロク ノ セカイ : モウ ヒトツ ノ エッチュウ キュウジキ

大学図書館所蔵 件 / 33

注記

監修: 浅見和彦

内容説明・目次

内容説明

まとめられることなく語り継がれていた説話・伝承を、江戸時代に野崎伝助が収集し著した『喚起泉達録』。本書には『喚起泉達録』の現代語訳だけでなく、『喚起泉達録』成立の背景や、『喚起泉達録』に収録されている伝承についての考察など、多岐にわたる論考も収載している。

目次

  • 第1部 喚起泉達録の世界(越中旧事記としての『喚起泉達録』;『喚起泉達録』とその後の展開)
  • 第2部 思想と時代(『喚起泉達録』と説話伝承;『喚起泉達録』著者の思想 ほか)
  • 第3部 意義と研究(喚起泉達録の中の大国主神;『喚起泉達録』の大彦伝説—稲荷山鉄剣銘・日本書紀とつがえて ほか)
  • 第4部 文献資料編(『喚起泉達録』目次;大彦などの伝承記事 ほか)
  • 第5部 現代語訳喚起泉達録(喚起泉達録巻之一—『桂本』、『清水本』四日市市立博物館巻之一;喚起泉達録巻之四—『清水本』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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