ロシア人口の歴史と現在

書誌事項

ロシア人口の歴史と現在

雲和広著

(一橋大学経済研究叢書, 62)

岩波書店, 2014.2

タイトル読み

ロシア ジンコウ ノ レキシ ト ゲンザイ

大学図書館所蔵 件 / 125

注記

参考文献: p153-168

内容説明・目次

内容説明

ソビエト連邦解体後二〇年余、人口減少が続いたロシア。その原因は社会主義体制の崩壊故か、それ以前からの歴史的・構造的問題があったのか。本書では一五〇年に亘るロシア帝国、ソビエト連邦、新生ロシア連邦の特異な人口現象とその要因を、先行研究の渉猟と秘匿データの発掘、ミクロデータによる分析、未公開の統計局内部資料に依って検証する。

目次

  • 第1章 ロシアの長期人口動態
  • 第2章 低出生率とその要因—ミクロデータ分析
  • 第2章補論 ミクロデータを利用したロシア・旧ソ連諸国におけるジェンダー状況把握の可能性
  • 第3章 高死亡率とその推移—メタ分析
  • 第4章 地域間の人口再配置—ロシア連邦政府内部資料の分析
  • 結語に代えて

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ