ニヒルとテロル
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ニヒルとテロル
(平凡社ライブラリー, 808)
平凡社, 2014.3
- タイトル読み
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ニヒル ト テロル
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内容説明・目次
内容説明
第一次大戦・関東大震災の後、国家による弾圧と世間の同調圧力が強まり、社会不安と絶望が渦巻いた大正期。その暗い時代以降、あらゆる権威を否定したニヒリスト辻潤をはじめ、尾崎放哉、金子ふみ子、ギロチン社の面々など、反権力を貫かんとした人々の生と死、文学を見つめ、ニヒリズム、テロリズム、アナキズムの否定の精神から真の自由を希求する。
目次
- 動と静—テロルとニヒル
- ニヒリスト辻潤
- ニヒルの群像
- テロリストの文学
- テロリストと文学
- ニヒルとテロル
- ニヒリズムそしてテロリズム
- ニヒリズムとアナキズム
「BOOKデータベース」 より