近代沖縄教育と「沖縄人」意識の行方 : 沖縄県教育会機関誌『琉球教育』『沖縄教育』の研究

書誌事項

近代沖縄教育と「沖縄人」意識の行方 : 沖縄県教育会機関誌『琉球教育』『沖縄教育』の研究

照屋信治著

溪水社, 2014.2

タイトル別名

近代沖縄教育と沖縄人意識の行方 : 沖縄県教育会機関誌琉球教育沖縄教育の研究

タイトル読み

キンダイ オキナワ キョウイク ト 「オキナワジン」 イシキ ノ ユクエ : オキナワケン キョウイクカイ キカンシ 『リュウキュウ キョウイク』 『オキナワ キョウイク』 ノ ケンキュウ

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注記

学位請求論文「近代沖縄教育史序説 : 『琉球教育』『沖縄教育』にみる沖縄教育の模索」(京都大学, 2010年度提出)に加筆修正したもの

文献目録: p311-322

内容説明・目次

目次

  • 第1章 日清戦争後における沖縄教育論の形成—『琉球教育』における新田義尊の編集とそれへの対応
  • 第2章 一九〇〇年前後の沖縄県教育会の内と外—太田朝敷の「新沖縄」構想
  • 第3章 一九一〇年代の『沖縄教育』誌上の「新人世代」の言論—親泊朝擢の編集期を中心に
  • 第4章 一九二〇年代から一九三〇年代初頭における「県文化運動の機関」誌への志向—又吉康和・国吉真哲・比嘉重徳の編集期を中心に
  • 第5章 一九三〇年代における「郷土」の把握—島袋源一郎の編集期を中心に
  • 第6章 総力戦体制下における「沖縄方言論争」とその帰結—有銘興昭の編集期を中心に

「BOOKデータベース」 より

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