放射能と人体 : 細胞・分子レベルからみた放射線被曝

書誌事項

放射能と人体 : 細胞・分子レベルからみた放射線被曝

落合栄一郎著

(ブルーバックス, B-1859)

講談社, 2014.3

タイトル別名

放射能と人体 : 細胞分子レベルからみた放射線被曝

タイトル読み

ホウシャノウ ト ジンタイ : サイボウ・ブンシ レベル カラ ミタ ホウシャセン ヒバク

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注記

参考文献: p306

内容説明・目次

内容説明

瞬時に高線量の放射線を浴びれば即死する。では、低線量でも長期にわたって被曝したら…?被曝から約70年を経た現在も、臓器内部から放射線が出続けているという。細菌やウイルス、化学物質に対して免疫システムや解毒作用を備える人体だが、放射能にはどれだけ耐えられるのか。原爆や原発事故、劣化ウラン弾による被曝の調査報告をもとに、放射線の生体への影響を科学的観点から詳細に検証する。

目次

  • 第1部 放射能とは何か?(放射能はなぜ怖いのか)
  • 第2部 放射線とその生体への影響に関する原理(原子力、放射線、化合物;生物は化学世界に生きている—化学物質は生体系でどうふるまうか;放射線と化学世界の相互作用;放射線は生命にどう影響するか ほか)
  • 第3部 放射能は健康にどう影響するか(広島・長崎の原爆についてのデータ;原水爆実験、スリーマイル島事故と正常運転時の原発;チェルノブイリ原発事故;福島第一原発事故 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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