臨床が変わる!PT・OTのための認知行動療法入門
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書誌事項
臨床が変わる!PT・OTのための認知行動療法入門
医学書院, 2014.4
- タイトル別名
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Cognitive-behavioural interventions in physiotherapy and occupational therapy
PT・OTのための認知行動療法入門 : 臨床が変わる!
臨床が変わるPT・OTのための認知行動療法入門
- タイトル読み
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リンショウ ガ カワル!PT・OT ノ タメ ノ ニンチ コウドウ リョウホウ ニュウモン
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注記
原著 (Edinburgh : Butterworth Heinemann, c2008) の翻訳
監訳: 菊池安希子
原著序文: Paul M. Salkovskis
References: 各章末
索引: p179-184
内容説明・目次
内容説明
認知行動療法(Cognitive Behavioural Therapy;CBT)は強いエビデンスをもつ心理療法である。CBTの源流は不安障害やうつ病のような精神科領域にあるが、近年では疼痛、線維筋痛症、慢性疲労症候群に合併した気分障害にも効果が認められている。本書には英国のリハビリテーション医療におけるCBT普及を背景に、概説に加え7つの疾患のケーススタディを通して理学療法士と作業療法士の取り組みが紹介されている。日本の臨床現場にあっても精神科のみならず、脳卒中後などあらゆるリハビリテーション医療にCBTのプロセスと技法が応用可能であることが読み取れるだろう。エビデンスに基づいたリハビリテーションの実践者がいま最も読むべき1冊。
目次
- 1 理論的背景を学ぶ(認知行動療法—起源と展開;認知行動的アプローチを実践モデルに組み込むには;認知と行動の生物医学的関連)
- 2 実践に応用する(うつ病の認知行動療法;不安障害に対する認知行動療法;慢性精神疾患の認知行動療法;アルコール嗜癖の認知行動的アプローチ;慢性疼痛;認知行動的原則を用いた線維筋痛症の管理—実践アプローチ;慢性疲労症候群の認知行動療法)
「BOOKデータベース」 より