民主と両岸関係についての東アジアの観点
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書誌事項
民主と両岸関係についての東アジアの観点
東方書店 (発売), 2014.3
- タイトル別名
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民主と両岸関係についての東アジアの観点
- タイトル読み
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ミンシュ ト リョウガン カンケイ ニ ツイテ ノ ヒガシアジア ノ カンテン
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注記
会期・会場:2012年6月16日-17日 愛知大学名古屋校舎
愛知大学国際問題研究所と台湾・東呉大学人文社会学院政治学系共催による国際シンポジウムで報告した論文により構成されたもの
愛知大学国際問題研究所と東呉大学と東方書店との提携出版
内容説明・目次
目次
- 第１部 東アジア民主化の経験の比較（東アジア民主社会の再構築の行方—「政財代議」体制から「社会代議」的結合へ；台湾民主化の対外的波紋；民主化と台湾国会政治；「アジア太平洋主義」から「東アジア主義」へ—日本の「東アジア論」の分析）
- 第２部 東アジア地域の安全と地政学政治（中国勃興後の東アジアへの外交行為；地政学の理論から東アジア情勢を見る—戦争がなくとも平和ではない世界；オバマの「戦略東移」と東アジア国際政治；両岸関係の進展の光と影—平和協定をめぐる中国と台湾の攻防）
- 第３部 現代東アジア文化とアイデンティティー（中国の世界遺産政策にみる政治的境界と文化実体の国際的承認；「九二共識」—中国の影響と選挙の動態；中国におけるグローバル投資と社会適応—台湾および日本そして韓国の駐在員の比較）
- 第４部 東日本震災におけるメディアの役割—台湾と日本の事例（三・一一東日本大震災をめぐる台湾メディアの役割と災害意識に関する省察；三・一一震災報道にみる国際関係—日本・中国・台湾の相関関係を中心に）
「BOOKデータベース」 より