光る生物の話
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光る生物の話
(朝日選書, 917)
朝日新聞出版, 2014.4
- タイトル読み
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ヒカル セイブツ ノ ハナシ
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注記
参考文献: p204
内容説明・目次
内容説明
地球には、みずから光を発するさまざまな生き物がいる。ホタル、バクテリア、イカ、クラゲ、貝、ミミズ、ヒトデ、魚、キノコにも…発光生物は動物、植物などの区別なく、陸上、海中どこにでも幅広く存在し、どんな系統の生物が発光するのかについてはまったく規則性がないという。これら多くの生物は、いったい何のために発光するのか、発光はどんな仕組みで起きるのか、その謎は昔から人々の心をとらえてきた。下村脩博士が初めて入門書を書き、生物発光の特徴、研究史、化学、発光の目的、応用など、生物発光のすべてをやさしく説明する。
目次
- 1 生物の発光は冷光である
- 2 生物発光の様式について—細胞内発光と細胞外発光の違い
- 3 生物発光の化学をどのようにして研究するか
- 4 生物発光について今までに化学的に判っていること
- 5 光を放つ化学反応
- 6 生き物が光を放つ目的—なぜ光るのか?
- 7 発光生物の種類と特徴
- 8 生物発光の応用
「BOOKデータベース」 より