洋楽渡来考再論 : 箏とキリシタンとの出会い

書誌事項

洋楽渡来考再論 : 箏とキリシタンとの出会い

皆川達夫著

日本キリスト教団出版局, 2014.3

タイトル読み

ヨウガク トライコウ サイロン : ソウ ト キリシタン トノ デアイ

大学図書館所蔵 件 / 80

注記

付属資料: ビデオディスク(1枚 ; 12cm)

参考文献: p148

内容説明・目次

内容説明

箏曲『六段』の原曲はグレゴリオ聖歌『クレド』だった?著者の指揮による双方の同時演奏DVDを交え、仮説を検証。前著『洋楽渡来考—キリシタン音楽の栄光と挫折』への補論も収録し、歴史に埋もれたキリシタン期の洋楽伝来の実態に光を当てる。

目次

  • 1 マドリード版『サカラメンタ提要』(長崎版『提要』底本の有無;マドリード版『サカラメンタ提要』;マドリード版の内容 ほか)
  • 2 キリシタン期の日本における「連祷」をめぐる諸問題(「連祷」とは;16世紀以降の「連祷」;キリシタン期日本における「連祷」 ほか)
  • 3 箏曲『六段』の成立に関する一試論—日本伝統音楽とキリシタン音楽との出会い(クレドとは;クレドと六段の重ね合わせ;キリシタン期の日本におけるクレド ほか)

「BOOKデータベース」 より

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