書誌事項

レヴィ=ストロース

カトリーヌ・クレマン著 ; 塚本昌則訳

(文庫クセジュ, 990)

白水社, 2014.5

タイトル別名

Claude Lévi-Strauss

レヴィストロース

タイトル読み

レヴィ ストロース

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注記

原著(Coll. "Que sais-je?" 3651, PUF, Paris, 2010) の全訳

参考文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

フランス構造主義の創設者とされる民族学者。哲学教師の職を捨て、ブラジル原住民の生態を調査した。その後は魔術、宗教、そして特に神話を研究することで独自の思想を展開。『悲しき熱帯』『神話論理』など著書を多数引用しながら、「思想界の巨人」と呼ばれた百年の生涯を解説する。

目次

  • 民族学者の生成
  • 職業の道へ入る
  • 地質学というモデル
  • カール・マルクスの使用法
  • 象徴的なもの、ポリヌクレオチド、根と羽根
  • 狂人、良識ある人びとの保証人
  • ブリコラージュという薄暗い月
  • 構造主義とは何だったのか
  • 日本的魂における往復運動
  • 「神話学はひとつの屈折学=反射学である」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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