ジャッキー・デリダの墓

書誌事項

ジャッキー・デリダの墓

鵜飼哲 [著]

みすず書房, 2014.4

タイトル別名

Le tombeau de Jackie Derrida

ジャッキーデリダの墓

タイトル読み

ジャッキー デリダ ノ ハカ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

デリダ没後十年。ひとつの生の終わりの確認ではなく、遂行的な死後の生の約束として。私たちに残された時の、思考の向かうべき方位を指し示すかのように。

目次

  • “友”なるデリダ
  • 断片、あるいはデリダの「ように」
  • 絵画に“声”が来るとき—アトラン「カヒナ」(一九五八年)
  • 祈りと無神論—『名を救う』
  • リス=オランジス、二〇〇四年八月八日
  • 名のおかげで
  • “裸”の師
  • 盲者のオリエント
  • 怪物のような「かのように」—日本における政治上の嘘の歴史のために
  • デリダにおけるヘーゲル—『弔鐘』における“晩餐”の記号論を中心に〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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