「私」をひらく社会学 : 若者のための社会学入門
著者
書誌事項
「私」をひらく社会学 : 若者のための社会学入門
(シリーズ大学生の学びをつくる)
大月書店, 2014.4
- タイトル別名
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〈私〉をひらく社会学 : 若者のための社会学入門
私をひらく社会学 : 若者のための社会学入門
- タイトル読み
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「ワタクシ」オ ヒラク シャカイガク : ワカモノ ノ タメ ノ シャカイガク ニュウモン
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注記
その他の著者: 鈴木宗徳, 伊藤賢一, 出口剛司
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
社会の扉をひらけば「見えないもの」が見えてくる。社会学の入門書であるとともに、若者の視点に立った現代日本社会論でもある。
目次
- 第1部 見えないものを見る—社会の出現(格差と貧困の時代をどう見るか—マルクスと現代社会学;なぜ女は生きづらいのか、なぜ男は生きづらいのか—格差社会のジェンダー;“権力”への欲望—犯罪者に対する道徳的なまなざし)
- 第2部 構成された自己と世界を問う—社会との対話(働くことの意味—勤労倫理の歴史と現在;ほしいものは何ですか?—社会のなかでつくられる欲望と消費;「自分らしさ」の迷宮を抜ける—いま、エリクソンを読み直す;“心”を自己管理する時代;“メディア”が生み出す欲望と愛情—「本当の恋愛」と「究極の恋愛」のはざまで;やりたいことがわからない—自由化/個人化の帰結)
- 第3部 新たな社会を紡ぎ出す—民主主義・再考(民主主義を支える“最初の約束”—代表制と多数決のよりよい理解をめざして;公共空間をつくりだす—公共圏とコミュニケーション;愛国心から国の「カタチ」へ—憲法パトリオティズムを考える)
「BOOKデータベース」 より