保育園でいま何が起こっているのか : 品川版「保育改革」・待機児対策の現実

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保育園でいま何が起こっているのか : 品川版「保育改革」・待機児対策の現実

品川の保育を考える会, 佐貫浩編著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2014.2

タイトル別名

保育園でいま何が起こっているのか : 品川版保育改革待機児対策の現実

タイトル読み

ホイクエン デ イマ ナニ ガ オコッテ イル ノカ : シナガワバン「ホイク カイカク」・タイキジ タイサク ノ ゲンジツ

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内容説明・目次

内容説明

これでいいのか保育改革。年長児の昼寝をやめ、小学校に備えて、「聞く」「待つ」「座る」の習慣を身につけよう…。幼稚園・保育園一体化、保幼小一貫教育を名目に、保育園のあり方が一変している。保育園を超過密にする待機児対策で大丈夫?

目次

  • 第1部 品川の「保育改革」の実態と問題点—品川の保育でいま何が起こっているのか(様変わりの年長児保育—「あこがれ」から「大変」に;保育の内容の改変と矛盾—保幼小一貫ジョイント期カリキュラムの問題点;品川区の待機児童対策と保育条件の後退;座談会 いま品川の保育現場で起きていること—急速な変化と矛盾、多忙化のなかで)
  • 第2部 品川の保育の歴史と到達点(豊かな保育運動の歴史を力にして—品川の保育と区の「保育改革」の歩みと課題;座談会 品川の保育づくりの歴史を振り返る)
  • 第3部 品川の学童保育(品川の学童保育の現状と課題)
  • 第4部 「子ども・子育て支援新制度」批判と品川の保育(蓄積されてきた「保育」の価値を切り捨てる幼保一体化—品川の保育改革の問題点;「子ども・子育て支援新制度」の問題点—保育制度はどう変えられようとしているのか)

「BOOKデータベース」 より

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