集団精神療法 : 理論と実際
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集団精神療法 : 理論と実際
金剛出版, 2014.3
- タイトル読み
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シュウダン セイシン リョウホウ : リロン ト ジッサイ
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注記
文献: p293-296
内容説明・目次
内容説明
一精神科医として出来ることは何かと自問して来て、著者がたどり着いた集団精神療法についての論集である。集団精神療法の基礎から治療共同体の成り立ち、臨床場面への応用までをわかりやすく説く。また、著者とMaxwell Jones、David Clark、土居健郎とのつながりを通して、より深く“グループ”というものを理解することが出来るだろう。
目次
- 1 集団精神療法の基礎(集団精神療法を始める前に;集団精神療法から学んだこと;なぜグループ療法か ほか)
- 2 治療共同体:理論と実践(治療共同体の成り立ち;私の治療共同体体験—治療共同体とグループ・アナリシス;いわゆる民主主義と治療共同体 ほか)
- 3 集団精神療法の臨床的応用(精神病院の改善と集団精神療法;統合失調症者の入院治療におけるグループワークの意義;統合失調症の集団精神療法を巡って ほか)
「BOOKデータベース」 より