僕は9歳のときから死と向きあってきた

書誌事項

僕は9歳のときから死と向きあってきた

柳田邦男著

(新潮文庫, 9955, や-8-25)

新潮社, 2014.5

タイトル別名

僕は9歳のときから死と向きあってきた

タイトル読み

ボク ワ 9サイ ノ トキ カラ シ ト ムキアッテ キタ

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内容説明・目次

内容説明

幼少時に体験した空襲の恐怖。「原風景」となった敗戦直後の兄と父の静かな病死。ジャーナリストとして調査報道で向きあった原爆や水俣病災害、薬害、航空機事故の被害者たち。尊厳死という選択、「がん」で死ぬことへの考察。そして次男の自死—。幾多の死を見つめ、「現代におけるいのちの危機」に取り組んできた著者が、半世紀をかけて綴った「生と死」を巡る仕事の集大成。

目次

  • 1 私の「生と死」の原風景—小学生時代から大学生時代まで
  • 2 「自分の死を創る」時代への気づき—四十歳代の死生学事始め
  • 3 私の尊厳死への思い
  • 4 息子の自死に直面して—五十七歳の夏の衝撃
  • 5 河合隼雄先生から学んだこと
  • 6 この困難な時代の中で
  • 7 「色即是空」との歩み、そしてこれから

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15508065
  • ISBN
    • 9784101249254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    373p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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