僕は9歳のときから死と向きあってきた
著者
書誌事項
僕は9歳のときから死と向きあってきた
(新潮文庫, 9955,
新潮社, 2014.5
- タイトル別名
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僕は9歳のときから死と向きあってきた
- タイトル読み
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ボク ワ 9サイ ノ トキ カラ シ ト ムキアッテ キタ
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内容説明・目次
内容説明
幼少時に体験した空襲の恐怖。「原風景」となった敗戦直後の兄と父の静かな病死。ジャーナリストとして調査報道で向きあった原爆や水俣病災害、薬害、航空機事故の被害者たち。尊厳死という選択、「がん」で死ぬことへの考察。そして次男の自死—。幾多の死を見つめ、「現代におけるいのちの危機」に取り組んできた著者が、半世紀をかけて綴った「生と死」を巡る仕事の集大成。
目次
- 1 私の「生と死」の原風景—小学生時代から大学生時代まで
- 2 「自分の死を創る」時代への気づき—四十歳代の死生学事始め
- 3 私の尊厳死への思い
- 4 息子の自死に直面して—五十七歳の夏の衝撃
- 5 河合隼雄先生から学んだこと
- 6 この困難な時代の中で
- 7 「色即是空」との歩み、そしてこれから
「BOOKデータベース」 より