魂のレイヤー : 社会システムから心身問題へ
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魂のレイヤー : 社会システムから心身問題へ
青土社, 2014.6
- タイトル読み
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タマシイ ノ レイヤー : シャカイ システム カラ シンシン モンダイ エ
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内容説明・目次
目次
- はじめに—ルーマンの選択、「社会システム=機能」のネガとしての「心身問題」
- 第1部 社会システム論から心身問題へ本書における心身問題の位置づけ(観測者の観測—なぜ、モップと語り合えないのか?;神にとっての心身問題—陳腐な問い、神の笑い、着慣れぬ衣装;「心身問題のイラスト」としてのある映画—ジャック・リヴェット『美しき諍い女』を巡って ほか)
- 第2部 「この緑」をどうするのか?心的システムによる心的システムの記述、「人称性」の出現(進化=「面白さ」=記述の存在理由—「この緑」をどうするのか?;宛先のない進化1:エッセイ;宛先のない進化2:小説—神はいないが、花を着る ほか)
- 第3部 人称性の死(わたしたちはわたしをどこに置くのか?—幸せの定義;「死の位相学」としての主体1:エッセイ—左向いた時の右側に気を;「死の位相学」としての主体2:小説—私の死でいっぱいの袋 ほか)
- おわりに—リンチの機械、ヴァレラの仏教、シンギュラリティと「工学的な心身問題」
「BOOKデータベース」 より