アルツハイマーはなぜアルツハイマーになったのか : 病名になった人々の物語

書誌事項

アルツハイマーはなぜアルツハイマーになったのか : 病名になった人々の物語

ダウエ・ドラーイスマ著 ; 鈴木晶訳

講談社, 2014.5

タイトル別名

Disturbances of the mind

Ontregelde geesten : ziektegeschiedenissen

アルツハイマーはなぜアルツハイマーになったのか : 病名になった人々の物語

タイトル読み

アルツハイマー ワ ナゼ アルツハイマー ニ ナッタ ノカ : ビョウメイ ニ ナッタ ヒトビト ノ モノガタリ

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注記

オランダ語原典(2006年刊)の英訳(ケンブリッジ大学出版局 2009年刊)からの重訳

p [18]のオランダ語サブタイトル (誤植): Zietktegeschiedenissen

内容説明・目次

内容説明

パーキンソン病、アルツハイマー病、アスペルガー症候群、シャルル・ボネ症候群…よく目にする神経疾患・脳疾患の名称はどのような経緯で名づけられたのか?病名から脳科学・神経学をひもとく、ユニークなメディカルヒストリー。

目次

  • 夕闇迫る頃、彼らがやってくる—シャルル・ボネ症候群
  • 苦しい震え—パーキンソン病
  • フィニアス・ゲージの死後の彷徨—ゲージ・マトリックス
  • ケレスティヌスの予言—ブローカ野
  • ライデン瓶の火花—ジャクソンてんかん
  • シベリアのブランデー—コルサコフ症候群
  • 死ね、このバカ!—ジル・ド・ラ・トゥーレット症候群
  • もつれた迷路—アルツハイマー病
  • 神経学のメルカトル—ブロードマンの脳地図
  • 狂気の本拠地—クレランボー症候群
  • 分身にお茶を—カプグラ症候群
  • 小さな教授たち—アスペルガー症候群
  • カルダーノ的な科学停止

「BOOKデータベース」 より

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