ロシアの失墜 : 届かなかった一知識人の声

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ロシアの失墜 : 届かなかった一知識人の声

E.J.ディロン [著] ; 成田富夫訳

成文社, 2014.6

タイトル別名

The eclipse of Russia

タイトル読み

ロシア ノ シッツイ : トドカナカッタ イチ チシキジン ノ コエ

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著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

ロシアとはなにか、どこへ行くのか。古き良きロシアへの思い、脱皮してほしいとの願い、失墜していくロシア帝国、台頭してくる革命勢力。20世紀初頭のロシアを、その中枢近くで見続けたアイルランド人が残した記録。

目次

  • ロシアの謎
  • ロシア人の心
  • ロシア人の一体感の欠如
  • ロシア帝国
  • 思い起こす人々
  • 官僚支配
  • ニコライ2世の登場
  • ニコライ2世の統治
  • 一九〇五年の革命運動の開始
  • 神父ガポンとアゼフ
  • ウィッテの死刑宣告
  • ラスプーチン—一つの象徴
  • ロシアの国際関係—「ツァーリの上ボスフォラス高地の占拠陰謀」と「膠州湾についての顛末」を含む
  • ロシア帝国最後の政治家たち—「ハーグ会議の神話化」を含む
  • 極東ロシア
  • ビョルケ秘密条約1
  • ビョルケ秘密条約2
  • 暴露された秘密条約
  • ロシア帝国の崩落

「BOOKデータベース」 より

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