日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか : 支那通軍人・佐々木到一の足跡から読み解く
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日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか : 支那通軍人・佐々木到一の足跡から読み解く
草思社, 2014.6
- タイトル別名
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日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか : 支那通軍人佐々木到一の足跡から読み解く
- タイトル読み
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ニホン ワ イカニ シテ チュウゴク トノ センソウ ニ ヒキズリコマレタカ : シナツウ グンジン ササキ トウイチ ノ ソクセキ カラ ヨミトク
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注記
佐々木到一略歴: p10-11
主な参考文献: p346-350
内容説明・目次
内容説明
条約無視、反日煽動、巧妙な対外宣伝。支那事変にいたる中国側の動きを克明に追い、その起源を新たな視点でとらえた瞠目の「日中戦争前史」
目次
- 序章 日本は中国を「侵略」したのか
- 第1章 北伐前夜の混沌—一九二二〜一九二五
- 第2章 容共vs.反共の巻き添え、居留民の受難(南京事件)—一九二五〜一九二七
- 第3章 国府軍の暴挙(済南事件)、対日プロパガンダ戦の始まり—一九二七〜一九二八
- 第4章 蒋介石独裁と張学良の野心、満洲事変の背景—一九二八〜一九三二
- 第5章 満洲国建国、「王道楽土」創造の途上—一九三二〜一九三四
- 第6章 挑発の大規模化、支那事変という帰結—一九三四〜一九三八
- 終章 佐々木到一の支那軍観から汲むべき教訓
「BOOKデータベース」 より