日本の聖域(サンクチュアリ) : アンタッチャブル
著者
書誌事項
日本の聖域(サンクチュアリ) : アンタッチャブル
(新潮文庫, 10030,
新潮社, 2014.7
- タイトル別名
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日本の聖域
- タイトル読み
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ニホン ノ サンクチュアリ : アンタッチャブル
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注記
平成24年5月刊を文庫化にあたり大幅に加筆したもの
ブックジャケット記載の欧文タイトル: The sanctuary of Japan
内容説明・目次
内容説明
弱者のために、病める人のために、子どもたちのために、正義のために—。この国には、メディアが口をつぐみ、触れることが許されない黒々とした聖域が至る所に存在する。美名を隠れ蓑にして肥え太る者たちの正体とは?25の組織や制度のタブーに挑む。新聞テレビのニュースだけでは飽き足らない読者に贈る、会員制情報誌の名物連載第二弾。
目次
- 第1部 誰がための国益か(厚労省「薬系技官」—薬害はまた起こる;児童相談所—虐待死防げぬ「社会の暗部」;「法螺吹き」気象庁—誰も責任取らない「技官の園」 ほか)
- 第2部 不実と惰性の連鎖(偽装農家—日本の農業を蝕む元凶;公安調査庁—存在意義のない「無能官庁」;箱根駅伝—歪んでしまった「国民的行事」 ほか)
- 第3部 私欲のみがまかり通る(福島を食い物にする「被曝医療」—御用学者のやりたい放題;記者クラブ制度—これでは真実は伝わらない;利権と化した「除染事業」—まんまと焼け太る「原子力村」 ほか)
「BOOKデータベース」 より