打倒!センター試験の現代文

書誌事項

打倒!センター試験の現代文

石原千秋著

(ちくまプリマー新書, 217)

筑摩書房, 2014.7

タイトル別名

打倒センター試験の現代文

タイトル読み

ダトウ センター シケン ノ ゲンダイブン

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内容説明・目次

内容説明

すべての受験生におくる、石原流・読解テクニックの集大成。小説では「良い子」に。評論では「進歩的知識人」に。根本となる価値観をおさえ、三年分の過去問演習に臨み、まぎらわしい選択肢を見極める力をつけよう。この一冊で対策は万全!

目次

  • 序章 「良い子という方法」とはどういうものか(センター試験の現代文を解くのに必要な能力;センター試験というイニシエーション)
  • 第1章 小市民になる方法を教えよう—センター試験の小説問題(教科としての国語と入試国語;国語教育と「道徳」;出題者と小市民的な物語を共有しよう ほか)
  • 第2章 二項対立と消去法を組み合わせよう—センター試験の評論問題(二項対立で考えること;自己は「あいだ」にある—木村敏「境界としての自己」;差異だけが利潤を生む—岩井克人「資本主義と『人間』」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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