集団的自衛権と安全保障
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集団的自衛権と安全保障
(岩波新書, 新赤版 1491)
岩波書店, 2014.7
- タイトル読み
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シュウダンテキ ジエイケン ト アンゼン ホショウ
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内容説明・目次
内容説明
集団的自衛権の行使は、日本の安全性をほんとうに高めるのか—?現実を見ない机上の論理、現状分析のない提言、国際感覚の欠如が、「他国防衛」のための戦争へと日本を駆り立てている。安全保障と憲法論の第一人者が問いかける、日本の今。安全保障とは、憲法とは、集団的自衛権とは…。必読の一冊。
目次
- 第1部 「集団的自衛権」症候群(なぜいま「集団的自衛権」なのか;「歴史問題」と集団的自衛権;「ミサイル攻撃」論の虚実;中国の脅威と「尖閣問題」)
- 第2部 憲法改正と安全保障(憲法改正案の系譜;「国防軍」の行方;「国家安全保障」が意味するもの)
- 第3部 日本の果たすべき国際的役割(「積極的軍事主義」の行方;「国際社会のルール化」とは何か;いま、憲法を改正する意味;「安全保障」認識の転換を)
「BOOKデータベース」 より