処女神 : 少女が神になるとき

書誌事項

処女神 : 少女が神になるとき

植島啓司著

集英社, 2014.7

タイトル別名

処女神 : 少女が神になるとき

タイトル読み

ショジョシン : ショウジョ ガ カミ ニ ナルトキ

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注記

主要参考文献: p310-316

内容説明・目次

内容説明

慈愛と破壊、母性と処女性…相反する属性を宿す生き神。少女の姿をした神は、国王をも跪かせる霊力を持つ—。ダライ・ラマのように輪廻転生する、ネパールのクマリ。神となる少女から、観音菩薩、マリアなど女神信仰の系譜を読み解く。長期フィールドワークにもとづく渾身作。

目次

  • 処女神クマリとの出会い
  • インドラの祭り(インドラジャトラ)
  • 百年の孤独
  • 女神の源流を求めて
  • 仏教とは何か
  • 美人の条件
  • ロリータ
  • 祭りの全体像
  • 美の化身アプロディテ
  • ロイヤル・クマリ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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