イギリスにおける高齢期のQOL : 多角的視点から生活の質の決定要因を探る

著者

書誌事項

イギリスにおける高齢期のQOL : 多角的視点から生活の質の決定要因を探る

アラン・ウォーカー編著 ; 山田三知子訳

(新・Minerva福祉ライブラリー, 20)

ミネルヴァ書房, 2014.7

タイトル別名

Understanding quality of life in old age

タイトル読み

イギリス ニオケル コウレイキ ノ QOL : タカクテキ シテン カラ セイカツ ノ シツ ノ ケッテイ ヨウイン オ サグル

大学図書館所蔵 件 / 160

注記

監訳: 岡田進一

引用参考文献: p193-223

内容説明・目次

内容説明

イギリスで実施された高齢期のQOLに関する大規模研究、グローウィング・オールダー・プログラム。本書ではその研究成果を統合した包括的な報告を行う。老年社会学の様々な領域で活躍する研究者による発見事項を、環境、家族、死別、社会的相互作用などの8つのテーマから横断的に検討することで、高齢期のQOLの幅広い様相を示す。多角的アプローチをすることで、QOL向上のための政策やその実施に貢献する重要な提言を行う。

目次

  • 第1章 グローウィング・オールダー・プログラム
  • 第2章 QOLの意味と測定
  • 第3章 高齢期におけるQOL格差
  • 第4章 高齢期の外出、移動とQOL
  • 第5章 高齢者の家族役割と経済的役割
  • 第6章 ジェンダーと民族性からみた高齢期の社会参加
  • 第7章 高齢者の社会的孤立と孤独感
  • 第8章 虚弱な高齢者のアイデンティティとQOL
  • 第9章 高齢期のアイデンティティと社会的サポート
  • 第10章 配偶者に先立たれた高齢者
  • 第11章 研究から実践現場へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ