居酒屋の誕生 : 江戸の呑みだおれ文化
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居酒屋の誕生 : 江戸の呑みだおれ文化
(ちくま学芸文庫, [イ54-1])
筑摩書房, 2014.8
- タイトル読み
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イザカヤ ノ タンジョウ : エド ノ ノミダオレ ブンカ
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注記
参考文献: p307-318
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
寛延年間に生まれた居酒屋は、雨後の筍のように増え続け、文化文政の頃には人口比率でほぼ現在と同じ規模の産業に成長する。食文化を豊かにし、さらには幕府の各種規制を撤廃させていく原動力ともなった居酒屋の歴史を、日記や川柳、随筆、書簡、触れ書などから丹念に掘り起こす。
目次
- 江戸の居酒屋の繁盛
- 酒屋ではじまった居酒
- 居酒屋の誕生
- 煮売茶屋と居酒屋
- 江戸で飲まれていた酒
- 酒造規制と規制の緩和
- 関東の地廻り酒
- 酔っ払い天国・江戸
- 居酒屋と縄暖簾
- 多様化した居酒屋
- 鍋物屋の出現
- 居酒屋の営業時間
- 居酒屋の客
- 居酒屋で飲む酒
- 居酒屋の酒飲み風景
- 居酒屋のメニュー
- 苦難を乗り越えてきた居酒屋
「BOOKデータベース」 より