書誌事項

山本作兵衛と日本の近代

有馬学 [ほか] 編著

弦書房, 2014.8

タイトル読み

ヤマモト サクベエ ト ニホン ノ キンダイ

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注記

福岡ユネスコ協会による福岡国際文化セミナーとして2012年11月17日に開かれた「山本作兵衛と日本の近代」(会場・ レソラNTT夢天神ホール)の記録

その他の編著者: マイケル・ピアソン, 福本寛, 田中直樹, 菊畑茂久馬

内容説明・目次

内容説明

山本作兵衛コレクションはなぜ評価されたのか。作兵衛炭坑画に精通した5人がその価値と魅力の原点に迫る。

目次

  • 消滅した“近代”と記憶遺産—いま作兵衛画の何を問題にすべきか
  • 1 炭坑=ヤマのすべてを見届けた人(山本作兵衛—世界記憶遺産と世界遺産をつなぐもの;山本作兵衛炭坑記録画から見た筑豊炭田;山本作兵衛作品と筑豊地域社会;山本作兵衛の絵を読み解く)
  • 2 山本作兵衛はなぜ絵を描いたのか(討議(マイケル・ピアソン×福本寛×田中直樹×菊畑茂久馬、議長・有馬学)(作兵衛さんの絵は記録かアートか;筑豊の生産構造が見えてくる;絵と文字による幻想的記録画;作兵衛作品をどう長生きさせるか))
  • 結びにかえて—“方法”としての山本作兵衛

「BOOKデータベース」 より

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