書誌事項

戦争と平和

トルストイ作 ; 藤沼貴訳

(ワイド版岩波文庫, 376-381)

岩波書店, 2014.7-2014.12

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タイトル別名

Война и мир

タイトル読み

センソウ ト ヘイワ

大学図書館所蔵 件 / 16

注記

『戦争と平和』年表: 1: 巻末p[1]-5, 2: 巻末p[1]-9, 3: 巻末p[1]-13, 4: 巻末p[1]-17, 5: 巻末p[1]-21, 6: 巻末p[1]-25

表紙・標題紙に原本のシリーズ番号「岩波文庫 32-618-1~6」, 背に「赤 六一八-一~六」と表示あり

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784000073769

内容説明

一八〇五年夏、ペテルブルグ。上流社会のパーティに外国帰りの奇妙な青年ピエールが現れる。モスクワでは伯爵家の少女ナターシャが名の日の祝いに平和を満喫。一方従軍するアンドレイ、ニコライらに戦火は迫り—対ナポレオン戦争を描いて世界文学史に輝く不滅の名作!新訳。
巻冊次

2 ISBN 9784000073776

内容説明

アウステルリッツ戦で負傷し行方不明だったアンドレイが帰還した夜、妻リーザは男子を出産し死亡する。ピエールは愛のない結婚をして妻の不貞で決闘へ。ロストフ家の恋する若者たちは…様々な人生の一方でナポレオンはロシアを屈辱の講和へ導く。
巻冊次

3 ISBN 9784000073783

内容説明

妻の死後、田舎に隠棲する傷心のアンドレイを甦らせたのはナターシャだった。だが若さゆえの過ちから少女は誘惑者の手に。苦境を救おうと奔走するピエールが冬空に見たのは、ナポレオンとの再対決を予感させる、巨大な一八一二年の彗星だった…。
巻冊次

4 ISBN 9784000073790

内容説明

不吉な彗星の年。軍務に戻ったアンドレイは父と妹に敵接近を急報するが、退避日前に老公爵は死去、マリアは領地農民の反抗に遭う。戦争の本質を探ろうとピエールはボロジノへ発つ。いまや貴族も農民もなく、全ロシアの危機が始まろうとしていた。
巻冊次

5 ISBN 9784000073806

内容説明

敵軍侵攻!大火のモスクワを一家で引揚げるナターシャは重傷のアンドレイと再会し、赦しを乞い、死の日まで付添う。ナポレオン暗殺を誓って変装し町をさ迷うピエールは逆に放火の嫌疑で逮捕され、フランス軍の捕虜隊で一人の年老いた農民プラトンと出会う。
巻冊次

6 ISBN 9784000073813

内容説明

一八一二年初冬。パルチザン隊とナポレオン軍の攻防。解放軍突入の朝、ペーチャは若い命を散らす。その屍がピエールの目を奪い、耳には老兵プラトンへのとどめの銃声が残る。死者の川を渡り、いま生者の帰るべき先は?戦争とは—平和とは?全篇完結!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16454278
  • ISBN
    • 9784000073769
    • 9784000073776
    • 9784000073783
    • 9784000073790
    • 9784000073806
    • 9784000073813
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6冊
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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