書誌事項

西郷隆盛「南洲翁遺訓」

西郷隆盛著 ; 猪飼隆明訳・解説

(角川文庫, 14660 . ビギナーズ||ビギナーズ . 日本の思想||ニホン ノ シソウ)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.4

タイトル別名

角川ソフィア文庫

タイトル読み

サイゴウ タカモリ 「ナンシュウ オウ イクン」

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注記

西郷隆盛略年譜: p204-205

読書案内: p206-207

記述は5版(2012.9)による

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の記述あり

内容説明・目次

内容説明

明治維新の指導者、西郷隆盛は、西南戦争によって賊名を背負ったまま死んだ。1889年、大日本帝国憲法発布を機に名誉が回復され、上野公園山王台に銅像が建てられることになった。このとき、言葉こそ残すべきだとして、旧庄内藩の人びとによってまとめられたのが本書である。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷の言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神の必要性を説く。

目次

  • 1 遺訓(天皇の政府の役人になり、政治を行うということは、;賢人がすべての役人を統轄して、;政治の大要は、 ほか)
  • 追加(事件に遭遇したり、あるいは何か物事を担当するときに、;漢学を勉強したものは、)
  • 解題(『南洲翁遺訓』の成立事情;庄内藩士の薩摩行き;『南洲翁遺訓』の序文および跋文 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16632172
  • ISBN
    • 9784044072018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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