マナーと作法の社会学

書誌事項

マナーと作法の社会学

加野芳正編著

東信堂, 2014.9

タイトル読み

マナー ト サホウ ノ シャカイガク

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注記

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「法律を守りましょう」という看板はめったにないが、「マナーを守りましょう」という看板は、日常生活のいたるところにある。しかし、マナーや作法は単なる社会秩序のための身体技法ではない。本書は、「あいさつ」「車内での化粧」「喫煙と飲酒」「マナー検定」「旅行」「江戸しぐさ」「フェアプレイ」などの事例に接しつつ、マナーの過去と現状を問い、新たなマナーの地平を展望した社会学書である。

目次

  • 第1章 “マナーと作法”の社会学に向けて
  • 第2章 現代社会におけるマナーの諸相
  • 第3章 「マナー不安」の時代—職場適応のスキルを物語る若者たち
  • 第4章 スポーツの身体性とマナー
  • 第5章 マナーのなかの子ども—「子どものマナー」を考えるために
  • 第6章 マナーを通して学校に公共空間を拓く—商品交換的な「交換様式」の支配を超えて
  • 第7章 キャンパスのなかのマナー問題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16703000
  • ISBN
    • 9784798912523
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 258p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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