書誌事項

平安時代の対外関係と仏教

手島崇裕著

(歴史科学叢書)

校倉書房, 2014.9

タイトル読み

ヘイアン ジダイ ノ タイガイ カンケイ ト ブッキョウ

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注記

博士論文「平安時代の対外関係と仏教 : 入宋僧を中心に」 (東京大学, 2012年) の一部をまとめなおしたもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 本書に関わる研究史の整理と検討課題の確認を中心に
  • 第1章 入宋僧の性格変遷と平安中後期朝廷—成尋の(密航)から
  • 第2章 平安中期の対外交渉と摂関家—入北宋僧の社会的位置把握のための基礎的考察
  • 第3章 東アジア再編期の日中関係における仏教の位置・役割について—特に入宋僧〓(ちょう)然をめぐる考察から
  • 第4章 日本‐北宋の仏教交渉と摂関期仏教の展開—入宋僧寂照の度縁から
  • 第5章 入宋僧寂照の飛鉢説話再考
  • 第6章 成尋と後続入宋僧の聖地巡礼—往生をめぐって—特にそれを支える社会的背景について
  • 第7章 入宋僧と三国世界観—その言動における天竺と五臺山
  • 終章 総括と展望、さらなる課題

「BOOKデータベース」 より

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