吉田松陰とその家族 : 兄を信じた妹たち
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書誌事項
吉田松陰とその家族 : 兄を信じた妹たち
(中公新書, 2291)
中央公論新社, 2014.10
- タイトル別名
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吉田松陰とその家族 : 兄を信じた妹たち一坂太郎
- タイトル読み
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ヨシダ ショウイン ト ソノ カゾク : アニ オ シンジタ イモウト タチ
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注記
略年表あり
内容説明・目次
内容説明
読書好きの家庭に生まれた吉田松陰は、おおらかな母滝や教育熱心な父百合之助、弟思いの兄梅太郎、個性豊かな妹弟や叔父に囲まれ育った。明治維新の立役者となる多くの若者たちを育てた松陰の生涯は、常に捨て身で革新的な思想を主張し、脱藩や二度の投獄、処刑へと至る壮絶なものであったが、周りにはいつも家族や同志の支えがあったのだ。松陰と彼を愛した人々、彼の「志」を受け継いだ者たちを描く幕末群像。
目次
- 第1章 「山宅」の思い出
- 第2章 歪な幼少期
- 第3章 松陰の旅立ち
- 第4章 アメリカ密航未遂事件
- 第5章 野山獄から幽囚室へ
- 第6章 松下村塾を主宰する
- 第7章 志を貫き倒れる
- 第8章 松陰の復権
- 第9章 明治を生きた松陰の家族たち
「BOOKデータベース」 より