中世の西国と東国 : 権力から探る地域的特性
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中世の西国と東国 : 権力から探る地域的特性
(戎光祥中世史論集, 第1巻)
戎光祥出版, 2014.10
- タイトル読み
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チュウセイ ノ サイゴク ト トウゴク : ケンリョク カラ サグル チイキテキ トクセイ
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注記
2013年8月に愛媛県松山市で開催された第51回中世史サマーセミナーにおけるシンポジウム「中世の西国と東国」の報告・討論をもとに編纂されたもの
内容説明・目次
内容説明
中世の列島社会はどのような地域的特性を持っていたか。気鋭の研究者たちが、鎌倉・室町幕府・鎌倉府・守護・戦国大名・大寺社など、多様な中世権力のあり方からその差異を明らかにする。
目次
- 1 鎌倉幕府支配の西国と東国
- 2 南北朝・室町期東国史研究の現在
- 3 中世後期の畿内・国・境目・地域社会—和泉国を中心に
- 4 室町幕府と遠国・境界—“二つの将軍家”再考
- 5 西国の地域権力と室町幕府—大友氏の対幕府政策(関係)史試論
- 6 中世後期の地域権力状況をめぐる覚書
- 総合討論 中世の西国と東国
「BOOKデータベース」 より