日中戦争の「不都合な真実」 : 戦争を望んだ中国望まなかった日本

書誌事項

日中戦争の「不都合な真実」 : 戦争を望んだ中国望まなかった日本

北村稔, 林思雲著

(PHP文庫, [き30-1])

PHP研究所, 2014.9

タイトル読み

ニッチュウ センソウ ノ フツゴウ ナ シンジツ : センソウ オ ノゾンダ チュウゴク ノゾマナカッタ ニホン

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注記

「日中戦争」(2008年刊)の改題、加筆・修正

主要参考文献: p249-252

内容説明・目次

内容説明

日中戦争は“日本の侵略戦争”とされてきた。しかし、史料を丹念にひもとくと、知られざる実相が見えてきた。日本が中国との和平工作を何度も試みてきたこと、中国では日本との主戦論が圧倒的だったこと、そして両国の背後でドイツが暗躍していたこと…。次々と明らかにされる「真実」に、読者は歴史認識の再構築を迫られるに違いない。近現代史を塗りかえる画期的論考。

目次

  • 序章 国際政治と戦争
  • 第1章 日中戦争に至る歴史的背景
  • 第2章 日中戦争と中国
  • 第3章 日中戦争と日本
  • 第4章 日中戦争と中国社会
  • 第5章 中国社会を変化させた戦争の力学
  • 第6章 日中戦争から太平洋戦争(大東亜戦争)へ
  • 第7章 中国人の「歴史観」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17111630
  • ISBN
    • 9784569762005
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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